H18.6.1
 
中古の1棟売り店舗付ワンルーム賃貸マンションを買った場合の税金

 購入不動産の概要

 昭和62年3月建築、ワンルーム10戸、店舗1戸、構造鉄骨造3階建、

 購入価格7200万(消費税200万含む)

 土地面積は168㎡・建物面積は延床面積347㎡(この内店舗面積60㎡)となっています。
 土地・建物の内訳⇒土地3000万・建物4000万
 土地固定資産評価額⇒1800万
 建物固定資産評価額⇒1650万

 上記物件を平成18年6月に購入予定ですが、不動産取得税及び登録免許税はいくら
 かかるでしょうか?

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 不動産取得税の計算
 建物:中古の賃貸住宅用建物(取得者個人が居住しない)ですので課税標準の特例措置が適用
 できません。

 ワンルーム部分は3%の税率が適用となり、店舗部分は3.5%の税率適用となります。

 したがってまず店舗部分は面積の按分計算により

 1,650万円×(60÷347)×3.5%≒9.98万の課税となります。--------------①

 ワンルーム部分は

 1650万×(347-60)÷347×3%≒40.94万の課税となります。-------------②

 土地:宅地評価土地の課税標準の特例措置が適用されますので、
 1,800万円÷2×3%=27万円の課税となります。         -------------③
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 登録免許税
 建物:賃貸目的(取得者個人が居住しない)ですので、住宅用家屋の軽減税率は使えません
 1,650万円×2%=33万円の課税となります。          -------------④
 (平成18年4月1日より税率が1%→2%にアップ)


 土地:特に軽減措置はありませんので、
 1,800万円×1%=18万円                   -------------⑤

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 ANS:

 不動産取得税と登録免許税の合計 ⇒ ①+②+③+④+⑤≒128.92万が課税されます。



 *注

 購入者自身が中古賃貸住宅の一部分に居住する場合、建築後、20年(コンクリート造で25年)以内
 の物件で、その居住する部分の床面積が50㎡以上240㎡以下なら新築した時期に応じて350万~
 1200万の控除が受けられます。